金融機関の不動産向け融資がバブル基を超えた。

日本の金融機関の不動産向け”新規”融資(2014年度)が10兆円を超えて、1989年度のバブル期にならんだと報じられています。
歴史は繰り返すといわれていますが、この10兆円超えは、1989年度のバブル期、2007年度のミニバブル期となっており、今度で3度目になります。
日銀の統計では以下のようになっています。
銀行    10兆1549億円*7年振りに10兆円突破
信用金庫  2兆1002億円*初めて2兆円突破

年間新規融資が10兆円を突破した今、不動産バブルがはじけるのはいつの時点でしょうか。判断は難しそうです。




土地家屋調査士が兼業する不動産会社・ヤマダエステート株式会社

標高2000メートル地帯の、世界で最も乾いた場所とされる南米チリのアタカマ砂漠の異変

南米チリのアカタマ砂漠(本来の姿)

南米チリのアカタマ砂漠(現在)




土地家屋調査士が兼業する不動産会社・ヤマダエステート株式会社

大手不動産業者で組織する不動産流通経営協会(FRK)は、不動産情報サイト「Yahoo!不動産」を運営するヤフーへの物件情報の提供を12月10日に打ち切る。すでにヤフーと提携解消に合意しており、現在は12月10日に向けて、データの提供と掲載を止める作業を進めているという。
ヤフーは7月にソニー不動産と資本、業務提携を結び、同社に18億円を出資すると発表。出資比率は全体の約43.7%を占める。FRKはこれを受けて「不動産情報ポータルとしての中立性はどうなるのか」とヤフーの姿勢を疑問視した。
ヤフーがソニー不動産と提携したのは、不動産所有者が自身のマンションを業者を介さずに自由に売り出せる、新たな不動産売買プラットフォームを共同開発するためだ。ヤフーはFRKとの協議で「中古不動産市場を広げるために、既存の情報ポータルとしての役割を果たしながら、それとは別の手段として、(ソニー不動産と組んで)個人で物件を売り出せる方法を提案していきたい」と説明していたという。
業者を介せずに自由に売りに出した場合、瑕疵等の問題でトラブルが発生するのではないでしょうか。




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