金融機関の不動産向け融資がバブル基を超えた。

日本の金融機関の不動産向け”新規”融資(2014年度)が10兆円を超えて、1989年度のバブル期にならんだと報じられています。
歴史は繰り返すといわれていますが、この10兆円超えは、1989年度のバブル期、2007年度のミニバブル期となっており、今度で3度目になります。
日銀の統計では以下のようになっています。
銀行    10兆1549億円*7年振りに10兆円突破
信用金庫  2兆1002億円*初めて2兆円突破

年間新規融資が10兆円を突破した今、不動産バブルがはじけるのはいつの時点でしょうか。判断は難しそうです。




土地家屋調査士が兼業する不動産会社・ヤマダエステート株式会社