製薬会社と医学部の癒着 現役国立大学教授が実名で現状告発

日本の医薬業界が、製薬大手「ノバルティスファーマ」の薬に関わるデータ改竄事件で揺れている。同社は、血圧を下げる降圧剤「バルサルタン(商品名・ディオバン)」を販売する際、改竄したデータに基づき、「血圧だけでなく脳卒中狭心症にも効果がある」として販売した事件だ。
こうした事件が発生する背景には、製薬会社が大学医学部の教授を“籠絡”すれば、いとも簡単に現場の医師と患者を騙せ、巨額の利益を得られるという構図がある。今回、現役の国立大学教授が実名で、あまりに生々しい「製薬会社と医学部」の癒着の現場を告発した。※週刊ポスト2014年2月21日号

そういえば、知人のコンピューター・システムエンジニアが言っていたが、その人が関わる業務で製薬会社の臨床データを解析しているが、不都合なデータは操作して改竄させらることがあると言っていた。氷山の一角に過ぎないようだ。




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