オリヴァー・ストーン氏がアメリカの政策を批判

オリヴァー・ストーン:米国は覇権維持のため世界大戦を始めようとしている。
オスカー三冠をはじめ数々の映画賞を手にしている米国の映画監督・シナリオライター・プロデューサー、オリヴァー・ストーン氏は、自身のフェイスブックで、米国は世界の覇権維持を意欲するあまり、地球規模の大惨事を招きつつある、と述べた。 「私はおよそあらゆる形態のパニックを嫌悪するが、今、私自身が恐々としている。あたかもスローモーションを見るように克明に、世界に破局が訪れつつある様を見ながら、黙っていることは出来ない」 「我々は、米国人でなく世界市民として、この新たな現実に対し、手をこまねいてはいられない。米国は世界支配を望み、ロシア・中国・イランの影響力を削りとる試みを止めようとしない。ライバルの台頭を阻むためならば、彼らはあらゆる手段に訴える。戦争も例外ではない」とストーン氏。 ストーン氏は先日も、マレーシア航空のボーイング機の墜落事故にロシアが荷担している、との米メディアの浮説を信じないよう呼びかけていた。




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